藤井 聡 教授
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- 京都大学大学院工学研究科教授および
- 京都大学レジリエンス実践ユニット長
- 内閣官房参与(第2〜4次安倍内閣)
- 『表現者criterion』編集長
- カールスタッド大学客員教授
略歴
- 1968年 10月15日奈良県生駒市にて生まれる.
- 1984年 大阪教育大学教育学部付属高等学校平野校舎入学
- 1987年 同校卒業
- 1987年 京都大学工学部土木工学科入学
- 1991年 同大学卒業
- 1991年 京都大学大学院工学研究科修士課程土木工学専攻入学
- 1993年 同大学院修士課程修了
- 1993年 京都大学工学部(交通土木工学教室・起終点施設学研究室) 助手
- 1996年 京都大学大学院工学研究科(土木システム工学専攻・社会システム工学講座)助手へ配置換え
- 1998年 京都大学 博士(工学)取得(3月23日付け)
- 1998年 スウェーデン・イエテボリ大学心理学科,認知・動機・社会心理学研究室 客員研究員
- 2000年 京都大学大学院工学研究科(土木システム工学専攻・社会システム工学講座) 助教授
- 2002年 東京工業大学大学院理工学研究科(土木工学専攻)助教授
- 2006年 東京工業大学大学院理工学研究科(土木工学専攻)教授
- 2009年 京都大学大学院工学研究科 (都市社会工学専攻) 教授 (~現在に至る)
- 2011年 京都大学レジリエンス研究ユニット長 (~現在に至る)
- 2012年 京都大学理事補 (~現在に至る)
- 2012年 内閣官房参与
賞罰
- 1997年度 土木学会論文奨励賞(土木学会)
(受賞論文:個人の生活行動と 動的な交通流を考慮した交通需要予測手法に関する基礎的研究[総合題目]) - 2003年度 土木学会論文賞
(受賞論文:土木計画における社会的ジレンマ解消に向けた理論的・実証的研究[総合題目]) - 2005年度 日本行動計量学会林知己夫 (優秀)賞
(受賞論文:リスク態度と注意-状況依存 焦点モデルによるフレーミング効果の計量分析-) - 2006年度 第一回「表現者」奨励賞(雑誌『表現者』)
(受賞論文:村上春樹にみる近代日本のク ロニクル) - 2007年度 文部科学大臣表彰・若手科学 者賞
(受賞テーマ:社会的ジレンマについての処 方的研究) - 2008年度 米谷・佐佐木賞(研究部門)
(受賞テーマ:交通シミュレーション・交通行動変容・社会的都市交通施策研究) - 2008年度 交通図書賞(経営部門)
(受賞書籍:「モビリティ・マネジメント 入門」 藤井聡・谷口綾子共著,学芸出版社) - 2009年度 日本社会心理学会奨励論文賞(日本社会心理学会)
(受賞論文:地域コミュニティ保守行動に 関する進化 論的検討:階層淘汰論に基づく利他的行動の創発に関する理論的分析) - 2010年度 第6回(平成21年度)日本学術振興会賞受賞(日本学術振興会)
(受賞論文:社会的ジレンマに関する社会科学的工学研究とその実践) - 2018年度 土木学会研究業績賞(土木とシティズンシップの学校教育に資する交通・防災・まちづくり・くにづくりの実践研究)
- 2023年度 the International Award for Excellence for Volume 7 of The Journal of Tourism and Leisure Studies