レジリエンスについて
                    .
 東日本大震災やリーマンショックによる経済危機を経験した今、わたしたちの社会に最も求められているものは、巨大自然災害や世界的経済金融危機などの様々な「危機」に対する「レジリエンス」(resilience、強靱さ)を如何にして確保するのか、という一点である。この「レジリエンス」とは、社会を一個の有機体と見なした時に、その有機体が如何なる危機に直面しても維持し続けられる、弾力性ある「しなやかさ」を言うものである。すなわち、様々な外力が加わっても、致命傷を受けることなく、被害を最小化し、迅速な回復を果たす、その社会の力こそが、レジリエンスである。
新着

■2021/10/30
国会議員(前衆議院議員)の経済・財政政策に関する考え方についてのアンケート調査(途中経過)をアップしました.

■2019/10/16
第2回MMT国際シンポジウムを開催します(ゲスト:ビル・ミッチェル教授)

■2019/06/24
MMT国際シンポジウムを開催します(ゲスト:ステファニー・ケルトン教授)

■2019/05/10
メンバー更新

■2017/10/10
International Symposium on Resilience開催情報更新

■2016/05/08
第一回研究会(講師:青木泰樹)開催情報更新

■2016/04/01
「レジリエンス実践ユニット」として再始動
(問い合わせ先)                       
京都大学レジリエンス実践ユニット事務局
京都大学藤井研究室内 川端・中尾・市橋・藤井
email: resilience[at]trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp
     (atを@に換えてください)