第2回MMT国際シンポジウム「MMTから考える日本経済の処方箋」
〜京都大学レジリエンス実践ユニット主催/ゲスト:ビル・ミッチェル教授〜


 2019年に入り世界中で話題になっている最先端の経済理論「MMT」(Modern Monetary Theory、現代貨幣理論)。
 その創始者の一人であり「Modern Monetary Theory」という名称の名付け親でもある、ニューカッスル大学(オーストラリア)のビル・ミッチェル教授をお招きし、下記のとおり11月5日に東京都内にてシンポジウムを開催いたします。

 ミッチェル教授らMMT派によるマクロ経済学の教科書『Macroeconomics』は、今年発売されてわずか2ヵ月で売り切れになったとのことで、非常に大きな注目を集めています。
 ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。
 なお、後述のとおり11月2日に京都でも公開研究会を行いますので、あわせてお知らせ致します。

【2019.11.18追記】
11月5日のシンポジウムの動画と各講師のプレゼン資料を、以下のとおりアップ致しました。



1. シンポジウムの概要

シンポジウムの概要とお申し込み方法は、以下のとおりです。


        記

日 時 2019年11月5日(火)午後2時〜5時30分(予定)

※ 終了後に記者会見を行う予定です。
※ 万一何らかの予定変更がある場合は、本ページでのご案内とともに、参加申込み者へメールにてご連絡します。
会 場 衆議院第一議員会館(Googleマップ
多目的ホール
テーマ 「MMTから考える日本経済の処方箋」
プログラム
(敬称略)
  1. MMTから考える現代日本の政策実践の試み/ビル・ミッチェル(ニューカッスル大学教授)
  2. MMTによる令和「新」経済論/藤井聡(京都大学大学院教授)
  3. MMTと信用創造過程/青木泰樹(京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授)
  4. MMTは新自由主義を超えうるか/柴山桂太(京都大学大学院准教授)
主 催 京都大学レジリエンス実践ユニット
参加費 無料
参加申込 定員に達したため、受付を終了しました。
通 訳 英語から日本語への同時通訳を行う予定です。



2. 報道関係者の皆さまへ(記者会見のご案内)

シンポジウム終了後、同議員会館内の国際会議室にて、ミッチェル教授の記者会見を行います。
シンポジウム及び記者会見への出席を希望される報道関係者の方は、下記のフォームからお申し込みください。
受付は終了しました。



3. 京都での「MMT公開研究会」のご案内(ゲスト:ミッチェル教授)

京都大学レジリエンス実践ユニットでは、ミッチェル教授をお招きして、MMT公開研究会を行います。
こちらは本ユニットの研究会ですが、一般の方にも傍聴いただけます。
受付は終了しました。

        記

日 時:2019年11月2日(土)午後2時〜5時(予定)
場 所:芝蘭会館(しらんかいかん)2階 山内ホール
    京都市左京区吉田近衛町 京都大学医学部構内
    ⇒芝蘭会館へのアクセス
    ⇒Googleマップで確認
登壇者:ビル・ミッチェル教授、藤井聡教授(京都大学)、柴山桂太准教授(京都大学)ほか
通 訳:英語から日本語への通訳を行う予定です。


〈お問合せ先〉
京都大学レジリエンス実践ユニット シンポジウム担当
symposium@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp