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研究室紹介


交通情報工学研究室について


はじめに

研究室はどんなところ?(在学生にききました)

当研究室で習得できる知識と技術

卒業生の進路

学生の一日

年間行事

当研究室に関するFAQ


はじめに

「交通情報」のうち,「交通」と聞くと,皆さんは「自動車」のことばかりを研究していると思っていませんか?

本来,「交通」とは,「人や物が物理的に行き交うことであり,人間の社会活動に伴って派生・発生する社会現象」を意味します.したがって交通は,経済活動上,人や物が移動する必要性という交通需要とそれを移動させる交通機関の供給の上に成立しています.

すなわち,「交通」が抱える範囲は自動車だけに留まらず,鉄道やバスといった公共交通,自転車,徒歩も研究対象で,「人の移動により生じるすべての行動」が研究対象となります.

さらには,「交通情報」となると,道路上に設置してある様々な看板やセンサー,カーナビゲーションシステム,鉄道やバスの時刻表,交差点を通過するクルマの数やスピード,鉄道やバスを乗る際に利用するICカード,あるいは皆さんが日々利用している携帯電話も,我々の研究が扱う「交通情報」の一つなのです.

「交通情報工学研究室」では,交通ネットワークデザインのための効率的な交通運用,交通管理の高度化により,快適な交通システムを実現し,豊かな社会構築の貢献に資する研究を行っています.


下記が,現在進めている具体的研究テーマの一部です.(一部のテーマは研究紹介のページに概要が載っています)
  ・道路交通情報提供の有効性に関する研究・分析
  ・震災時の避難行動のモデル化,施策評価
  ・ICカードデータを用いた交通行動分析
  ・交通やサプライチェーンのネットワーク設計
  ・車両軌跡データを用いた交通行動分析
  ・交通需要予測モデルの構築
  ・道路交通ネットワークの信頼性解析
  ・動画コンテンツを用いた交通手段利用態度の変容に関する研究
  ・歩行が脳健康やストレスに与える影響に関する研究・分析
  ・有効な物流施策の実施に向けた物資流動調査結果の分析
  ・自動運転の負の影響を考慮した最適料金設計
  ・交通手段利用特性に関する研究・分析
  ・交通事故発生要因の解析

なお,研究テーマは学生の興味を元に,スタッフと相談の上,柔軟に決定します.
そのため,比較的,自分の希望する研究ができます.

主な研究方法論として,
  ・交通工学
  ・交通計画
  ・社会心理学
  ・オペレーションリサーチ
などを援用しています.
 
交通情報工学研究室では,実社会への研究成果の還元や新たな技術開発のため,学生の卒業論文・修士論文での研究に加えて,交通事業者や高速道路会社等とも共同研究を実施しています.

 交通事業者,民間会社,研究機関,高速道路会社,ベンチャー企業等と共同で研究も行っています.

研究室はどんなところ?(研究室のメンバーに聞きました)

  ・社会の縮図(B4)
  ・憩いの場(B4)
  ・第2のホーム(B4)
   ・みんな親切で先輩によく助けられている(M1)
  ・人が多い分,アットホーム(M1)
  ・成長できる場所(M2)
  ・冬は暖かい,夏は涼しい(M2)
  ・どれくらい滞在しても退屈と思わない場所(M2)
  ・A paradise with big table, PC with multiple screens, huge collection of books and Anime(M2)
  ・学部の4年と社会に出た時のギャップを埋められる(M2)
  ・自由なところ(D)
  ・International, but Asian multiple cultures(研究生)
  ・Friendly and helpful people(研究生)
  ・研究はもちろん,研究活動を通じて社会人になるための準備をするための場所(教員)
  ・A wonderful place to learn and study in a team as well as alone.
   A unique opportunity to be creative.(教員)

当研究室で習得できる知識と技術

研究室ゼミや日々の研究活動を通じて,当研究室で修得できるスキルには,以下のようなものがあります.
  ・社会に出る前の人間としての常識
  ・コミュニケーション能力・自己表現力
  ・交通情報工学に関する専門知識
  ・プログラミング(C#,Delphi,R,Matlab等)
  ・論文・文章執筆能力,Microsoft Office(Word,Excel,PowerPoint等)
  ・学会発表等でのプレゼンテーション技術(海外の学会の場合はもちろん英語で!)
  ・研究討議等のディスカッション能力
  ・生涯の友人(多分)

卒業生の進路

当研究室を最近卒業・修了した学生の進路(予定含む)についてご紹介します.
※近年の動向を知りたい人は研究室訪問にお越しください!
  ・国家公務員(国土交通省)
  ・地方公務員(大阪府,滋賀県,京都市,神戸市,広島市)
  ・道路(首都高速道路,阪神高速道路,西日本高速道路,中日本高速道路)
  ・鉄道(JR東日本,JR西日本,阪急)
  ・航空(全日本空輸,日本航空,関西国際空港)
  ・海運(商船三井)
  ・通信(NTT西日本)
  ・コンサルタント(システム科学,三菱総合,長大,日建設計)
  ・ゼネコン(鹿島建設)   ・エネルギー(東京電力,関西電力,中部電力,JX)
  ・商社(三菱商事,丸紅)
  ・不動産(東京建物)
  ・銀行(日本政策投資銀行)
  ・IT(野村総合研究所,富士通,日本IBM,NEC, Amazon Japan)
  ・大学(京都大学(教員),東京工業大学(研究員))
  ・大学院進学(京大修士・博士)

学生の一日

基本的に1週間に1回のペースで研究室ゼミがあり,先生方に研究の進捗状況を報告しコメントをいただきます.
ゼミのない日はメンバー各々が思い思いの毎日を送っています.
また,自己管理がきちんとできる学生は,夕方にアルバイト等をしています.
以下では学生3名の1日の過ごし方について紹介します!

 ・学生は基本週1回の研究室ゼミと学会をはじめとするイベントに参加が求められています.
 ・それ以外の活動時間に原則制限はありません.
 ・ただし,研究の進捗がおもわしくない場合は先生方の檄が待っています.



年間行事

研究室の1年を2019年度を例に紹介します!

   
研究室・大学行事
学会関係・その他
4月
国家公務員試験
5月
研究室配属
新歓コンパ
土木野球大会開幕
2019年度土木学会関西支部年次学術講演会(@大阪大学 吹田キャンパス)
6月
9TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON DEMAND MANAGEMENT(@イギリス・エディンバラ)
7月
前期試験 TRANSITDATA2019(@フランス・パリ)
8月
大学院入学試験
お盆休み
5大学セミナー
9月
10月
合同ゼミ(B4,M2,D3)
11月
研究室ワンデーセミナー 2019 Seoul Big Data Forum
第60回土木計画学研究発表会・秋大会(@富山)
12月
同済大学・京都大学合同セミナー
計画系忘年会
合同ゼミ(B4,M2,D,D2)
1月
後期試験
2月
卒論・修論提出
卒論公聴会
修論公聴会
研究室送別会
 
3月
卒業式・修了式
 

〜日常〜

日常の生活の様子です.



〜研究方針発表会〜

藤井研と合同で年2回開催しています.いつものゼミよりも,はるかに緊張感のある中で行われます.




〜5大学合同ゼミ〜

岐阜大学,立命館大学,宮崎大学,名古屋大学,京都大学の5大学の合同でゼミを行いました.
2019年は兵庫県加古川市で開催しました.次回は名古屋の予定です.




〜ワンデーセミナー〜

各学生の研究内容について集中的に議論を行います.
午後はハイキングを行い,親睦を深めます.



〜土木計画学秋大会(@富山)〜

学会での発表を行い,成果を公知します.
発表後は現地視察で息抜きも!



他にも自発的にイベントに参加したりイベントを企画したりしてくれる人は大歓迎です!



当研究室に関するFAQ

Q:配属学生の研究テーマはどのようにして決定されますか?


A:5月頃に先生方から幾つかのテーマを提示して頂き4回生の希望に応じて調整します.学部配属される4回生に関しては大多数が大学院進学しますので,本格的に研究に取り組むのは大学院入試が終わってからです.

Q:研究室環境はどうですか?


A:学生1人につき,1台のパソコンが与えられます.
ちなみに,加湿器やコーヒーメーカー,ベッド等が整っており,非常に充実しています。

研究室内に共用の計算専用パソコン,別途実験室にドライビングシミュレータもあります.

Q:毎日の学生の活動はどのような感じですか?


A:個人の自主性を尊重しているので,コアタイムは特に設けられていません.学会や各種イベントへの参加や,一週間に一回ある研究室ゼミでの進捗報告が求められます.残りの時間は比較的自由に使うことができます.
自己管理のきちんとできる学生についてはアルバイトも可能です.学生には朝型,夜型様々な人がいます.

Q:大学院受験のサポートはありますか?


A:基本的には個人で勉強しますが,過去問などの教材は豊富にあるので提供できます.分からないことがあるときは,研究室の先輩に聞けば丁寧に教えてくれます.
実績 令和元年度 3名受験⇒3名合格
   平成30年度 3名受験⇒3名合格
   平成29年度 1名受験⇒1名合格
   平成28年度 5名受験⇒5名合格
   平成27年度 4名受験⇒4名合格
   平成26年度 4名受験⇒4名合格
   平成25年度 5名受験⇒5名合格
   平成24年度 3名受験⇒3名合格
   平成23年度 3名受験⇒3名合格
   平成22年度 4名受験⇒4名合格

Q:卒業論文を書くための研究は大変ですか?


A:卒業論文をまとめるのは,どこの研究室でもそれなりの努力が必要だと思います.考えを整理し,論文にとりまとめる過程に関しては指導教員が丁寧に指導します.研究方針発表会(藤井研との合同ゼミ)を行って経過報告会を実施し,プレゼンやディスカッションの訓練も行いますので,公聴会(論文発表・審査)の準備の助けとなるはずです.


その他のことでも,ご質問等はメール(webmaster_at_trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp)にて問い合わせていただければ,できる範囲で学生が回答します(_at_を@に変えてください).

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