阪神・淡路大震災20年事業・超巨大災害対策総合シンポジウム 

 

メモリアルカンファレンスin神戸2015  第一分科会

「国土のグランドデザイン〜強靱化に向けて〜

開催概要

 
 

開催期間  (前半2015120日(火 13:3017:30

  後半2015121日(水 10:0012:00

    神戸国際会議場 (神戸市中央区港島中町6-9-1

    http://kobe-cc.jp/kaigi/

■担  当 
 西村
 康稔(内閣府 副大臣:防災担当
 藤井 聡(京都大学大学院工学研究科 教授・内閣官房参与)

パネリスト 
 大石 久和一般財団法人国土技術研究センター 国土政策研究所・所長

  家田 仁 :東京大学・政策研究大学院大学 教授

  北本 政行:国土交通省大臣官房審議官(国土政策局担当)

 
 

■分科会の趣旨

 太平洋ベルト地帯に対する官民の集中投資、そして何より、「東京一極集中」が首都直下地震や南海トラフ地震による被害の極端な巨大化をもたらしている。したがって、それら大地震による被害を減じ、事後の迅速な復旧、復興を企図する「強靭化」においては、東京一極集中に象徴される偏った国土構造を見直し、分散化と地域間交流を軸に据えた国土計画が必要不可欠である。こうした視点から、本分科会では、国土強靭化の最重要課題としての国土計画を集中議論し、分科会としての提言をとりまとめる

 
 

■プログラム内容(予定)

 分科会は、メモリアルカンファレンスin神戸2015の開催期間中、

  初日午後(1/20 13:3017:30)と

  2日目午前(1/21 10:0012:00

 の2回に分けて開催いたします。

 

■初日(2015120日(火) 13:3017:30

13:3013:35 コーディネーター挨拶(藤井 聡)

13:3514:25  基調報告 (50分)

  ・西村 康稔:「災害現場から見た国土強靱化」

  ・藤井聡:「国土強靱化と国土のグランドデザイン」

14:2517:30 パネルディスカッション(前半)(3時間5分:途中休憩含)

 ・テーマ:「あるべき国土のグランドデザインとは?」(総括議論)

   ・コーディネーター:藤井 聡

   ・パネラー:家田仁、大石久和、北本政行

   ・コメンテータ:西村康稔

 ・構成:

    ・前半:各パネラーからの話題提供(各2025分程度)

    ・中盤:「強靱な国土のかたち」とは何か?(50分程度)

    ・後半:「強靱な国土」をつくるために何が必要か?(50分程度)

    ・総括:議論を総括(10分程度)

 
 

■2日目(2015121日(水) 10:0012:00

 

10:0012:00 パネルディスカッション(後半)(2時間)

 ・テーマ:「あるべき国土のグランドデザインとは?」(提言に向けて)

   ・コーディネーター:藤井 聡

   ・パネラー:大石 久和、北本 政行

   ・コメンテータ:西村 康稔

 ・構成

   ・前日の議論の概要報告(10分)

   ・自治体職員からの意見報告とそれに基づく意見交換(30分)

      前日のディスカッションについて、参加している自治体職員から
      意見・質問を受付、各パネラーの皆様からご回答・ご議論いただきます

   ・フロアとの意見交換(40分)

   ・パネルディスカッションとりまとめ・リゾリューション(提言)への集約(40分)

      パネルディスカッションでの提言をとりまとめ,リゾリューション(提言)
      の提言を最終的にとりまとめます

 

なお、本カンファレンスは、初日(20日)の午前10時から、二日目(21日)の午後5時まで、
  
同会場にて、開催される予定です。

あわせて、他分科会やパネルディスカッション前後の基調講演等にも是非、あわせてご参加ください。 
  
詳細は下記HPをご参照ください

   http://www.dri.ne.jp/wordpress/index.php/symposium_02


■定員:200名(第1分科会)
 
 

■参加申し込み:

 「メモリアル・コンファレンス・イン神戸2015」ホームページよりお申し込み下さい

 http://www.dri.ne.jp/wordpress/index.php/symposium_02


■問い合わせ先:

 「メモリアル・コンファレンス・イン神戸2015」第一分科会 幹事 神田

  Tel: 075-383-3241  Mail: kanda@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp